ゆみしま日記

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zoom RSS ヨーロッパ旅行記(2)

<<   作成日時 : 2005/09/30 19:22   >>

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 さて、ドイツ・フランクフルトに着いた途端有無を言わさずバスで移動。
こちらは早朝。飛行機では結局ほとんど眠れなかったので、ほぼ徹夜状態で
ぼんやりしながら景色を見る。周囲も大体そんな感じで、眠っている人もいた。
まずはリューデスハイムへ向かう。ここはワインの産地、ぶどう畑が有名な
小さな街である。「つぐみ横丁」という通りが有名なのだけれど、私たちは
簡単な朝食(ほんとに簡単で、クロワッサンとコーヒーのみ)を取るために
この街に寄ったため、何も見る時間もなく、早速ライン川下りへ出発する。
まあ、早朝だったのでお店もほとんど開いてなかったのだけれど。


 写真はライン川下りの途中にたくさんある古城の一つ。たくさん古城があるので、
名前とかはわからない・・(^^;)。携帯を使用しているのと、動く船から遠くで撮影
しているため、写りがあまりよくないけれど、素晴らしい眺めだったので掲載。
そう、船に乗ったのはいいのだが、非常に寒かった。日本にいるときは気温28度
だったのに、ここはきっと10度もないに違いない(温度計がなくてわからなかった・・)。
甲板は見晴らしもよく気持ちいいのだけど、寒さに耐え切れず中に引っ込む私。
中で座席に座っていると、ウェイターが注文を取りに来た。私はホットチョコ、母は
ホットワインを頼む。どちらもおいしかった。


 川の水温と気温がかなり違うらしく、ライン川の川面にはもやが立ち上っていた。
幻想的で美しい光景だった。川幅も広く流れもゆるやかで、日本の川とは全く違う。
これが日本なら、鬼怒川や球磨川の急流下りになるところだなあ、とぼんやり考えて
いると、有名な「ローレライの岩」が見えてきた。船を難破させてしまう魔女ローレライの
伝説はよく知られているけれど、私にはごく普通の岩に見えてしまった・・(^^;)。
このあたりは昔は難所だったので、そういう伝説が出来たらしい。
こんなにゆるやかな川でも「難所」が存在するのかと少し驚く。
それにしてもライン川沿いには本当に古城が多い。古びた雰囲気が逆にリアルで
楽しかった。また、川沿いの街を観察していると、ひときわ立派な建物が教会で、その
周りに家が立ち並ぶ・・というドイツならではの(欧州の他国もかな?)法則が見えてくる。
一時間半ほどして目的地「ザンクト・ゴア・ハウゼン」に到着。ここからバスで約2時間かけて
ドイツ最古の大学で有名な街「ハイデルベルグ」へ向かう。

 
 ドイツは今から3年前、2002年に初めて行った。学生の時はドイツ語を学び(といっても
第2外国語の履修で選んだだけだが・・)、ドイツは憧れの国だったのだが、なかなか行く
機会がなかった。初めてヨーロッパに旅行した時も、ツアーの豊富さ・安さからイギリス・
フランス・イタリアに行った。3年前に行った時旅行会社の人が言うには、「ドイツ方面は
飛行機の便が少ないので、イギリス・フランス方面に比べると割高になる」とのこと。
なるほど。今回は原油高により、さらに割高になっているように思えた(^^;)。
逆に、私が行きたかった中欧方面(ハンガリー・チェコ・スロバキア)はツアーも増え、
料金も意外と安い。次回行くなら中欧だな、とパンフレットを見ながら決意したものだ。
と、話がそれたけれど、今回の旅行、ドイツは前回とほぼ行き先が一緒だった。途中に
寄る街が少々違うものの、ロマンチック街道を行くわけだから、有名な街は大抵訪問先に
入っている。ハイデルベルグももちろん、前回も行った。

 しかし、やはり素晴らしいところだった。時間が限られているので、ハイデルベルグ城、
カール・テオドール橋などにしか行けなかったのが残念だけど、赤茶けたレンガ色の
城は割と昔の姿が残っているような感じで、いかにもヨーロッパの城らしく、美しい。
母も城を見て感激していた。写真を載せたいけれど、一つの記事につき一枚しか写真を
載せられないようなので、残念だけど断念。あとはマルクト広場。ドイツの街はこういう造りが
多い。広場を中心に、市庁舎、教会などの建物があり、それを中心に街が出来ている。
ハイデルベルグはそう言った街の典型である。マルクト広場にはイスが並べられ、たくさんの
人がそこでくつろいでいた。立派な市庁舎も素晴らしい。ほんの少しの自由時間に街並みを
歩き、おみやげを買う。どこに行っても、というか、「遠くに行くほどおみやげ選びは重労働に
なる」、というのは私が作った教訓(?)だが、今回も例外ではなかった。もちろん楽しみの
一つではあるけれど、気になるのも確かである。日本人向けのおみやげ店で色々と購入する。
面白かったのは、バスを待っている間、 小さな広場で、母が長時間のフライトの疲れを
ほぐそうと、唐突に屈伸運動を始めたところ、イタリア人風(勝手な推測)老紳士(70歳くらい??)が母に向かってイスを差し出し「マダム、プリーズ」と言ったことだ。母が疲れたと思ったの
だろう。そして老紳士の奥さんらしい女性が「He is gentlemann」と言った。
私と母はびっくりしたが嬉しくなり、サンキューと繰り返して母はイスに座ってみた。
老紳士は母より一回り以上(と思われる)も年上だ。通常イスを譲る方は逆のような気もするが、
さすが欧州人はレディーファーストが徹底しているな、と実感した。
母もとても嬉しかったようで、日本人の男性(特に自分の夫を指していたと思われる)は
もっと見習ってほしい、と言っていた。


 このようなエピソードはとても些細なことではあるけれど、文化の微妙な違いを実感できる
体験でもある。そんなに頻繁に海外に行くわけではない者にとっては、小さなことでも
感動であり、驚きである。ほんの少しの滞在でも、感じることはたくさんあるのだ。


 さて、あっという間に自由時間も終わり、今夜の宿泊地、ローテンブルクへ向かう。
約3時間かかるとのことで、疲れが出てバスの中で眠った。
気が付くと、もうローテンブルクの近くまで来ていた。ここも前回訪問したのだが、
私は非常に気に入った街で、是非母に見てもらいたいところだった。到着したのは
夕方で、城門すぐ側のホテルにチェックイン。すぐ夕食になる。
ドイツは、食事もホテルも予想よりはるかによかった。食事については、余力があれば
別に写真つきで記事を書きたいと思う。せっかくドイツに来たからと思って、ヴァイツェン
ビール(小麦が原料の、いわゆる白ビール)を注文するが、サイズが大きいので半分
くらいしか飲めなかった。しかしソフトな口当たりで飲みやすく、普段ビールを飲まない
私にも飲みやすい。ただ、36時間ほとんど起きていたことと、アルコールの力で、部屋に
入るとすぐ眠くなってきて、広場の仕掛け時計を見に外出も出来ず、眠ってしまったのだった。
明日はローテンブルクの観光から始まる。(続く)


 

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