ゆみしま日記

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zoom RSS 親知らず・・今はもうない(長編)

<<   作成日時 : 2006/01/15 14:20   >>

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 盲腸と並んでおざなりな扱いを受けがちな親知らず。
・・・という言い方は適切ではないかもしれませんが、歯医者に
行くと大抵「抜いたほうがいい」と言われますね。
私にはかつて3本の親知らずがありました。右上は「もともと
親知らずがない」とのことで、あとの3本は紆余曲折を経て全部
抜いたので、もう親知らずに悩まされることはないわけです。
これは、親知らず3本を全て抜くまでの話です。やたら長いです。
あまりリアルな表現はありませんが、歯医者が苦手な人、恐がりな
人は要注意(笑)

 抜いた順、1本目。左下。
あれは若かりし20歳のころ。学生だった私はある日下あごの左奥と
右奥に歯が生えかけているのに気づきます。へえ〜これが親知らずか。
結構早く生えてきたな〜親知らずじゃないよ。親も知ってるよ。
などと思っていた私は甘かった。
右下は何ともなかったのに、左下はだんだん腫れてきて痛い。
そのうち治まるだろうとぼんやりしていたら、どんどん痛くなって、
ついには喉まで腫れて夜中に起きる始末。
ここでようやく歯医者へ。地元を離れていた私は、どこの歯医者が
よいかわからず、電話帳で一番近くの歯医者へ。
そこでは「抜いたほうがいい」といわれましたが、恐がりの私は抜かずに
とりあえず歯茎を切開して対処。かみ合わせが変になり、上の歯が
下の歯茎に当たって炎症を起こしていたようです。

 そして数年。左下はあれから炎症も起こさず、まあ順調に思えましたが
代わりに虫歯になり、ぼろぼろに。(順調じゃない!)就職して地元に
帰っていた私はなじみの歯医者へ。当然ですが「抜いたほうがいい」と
言われました。さすがの私も抜いてもらうことになりました。
麻酔をするとだんだんそこだけがしびれて感覚がなくなってきます。
(自分でも思い出したくないので中略)歯がぼろぼろだったせいか、
簡単に抜けました。あれ、こんなもの?みんなが痛いって脅してたのに。
違う。親知らずを抜いたあとが痛いのです、つらいのです。
家に帰り麻酔が切れたころから痛くなってきます。ジンジン痛む。
なるほど・・痛い。でも、想像したほどでもないし、我慢も出来ます。
むやみに脅すのは悪いので書きますが、大丈夫です。
だけど、出来ればこんな思いはしないに限ります。

しかし、私にはまだ親知らずが残っていました。

 抜いた順、2本目。左上。
それからまた時間が経って、私は左あごにどうも違和感を感じていました。
激痛ではないけれど鈍痛がする。変だ。またもや歯医者へ。今度は上記
とは違う歯医者へ行ってみました。
あご全体のレントゲンを撮ると、衝撃の事実が。
「左上にも親知らずがあるよ。これが原因でしょう。」
右下の親知らずは当然知ってましたが、左上にもあったなんて!
完全に歯茎に埋まっていて、しかも横に生えていました(^^;)。
ずっと存在すら知らなかった親知らず。しかしそんな感動の対面も
そこそこに、またもや「抜いたほうがいい」。
確かに、横に生えていてあごを圧迫している。レントゲンで素人にも
はっきり分かります。即刻承知。抜くことに。

 歯茎に埋まっていたので、かなりてこずりました(先生が)。
歯茎を切開し、抜こうとしますが抜けません。私には何をやっているか
分かりませんが(分からない、そのほうが幸せ)、ふいに頭に衝撃が。
ガーンガーン。??何!?
ふとネットなどで調べていたことが頭をよぎる。
歯を分割して取り出す。親知らずは大きいので、抜けない時は歯を
割って抜くこともあるのです。別に痛くはないです。ただ、頭に衝撃が
直接響きます。歯って頭に近いんだな〜。
などと感心してる場合ではない。かなり時間がかかりました。
先生は大きな病院での勤務が長いベテランでしたが、終わったあと
「いや〜てこずったよ。」と感想。1時間半くらいかかったでしょうか。
抜いた歯を見せてくれましたが、大きい!こんなのが何年も横に
生えてたのか・・。妙にすっきりした気持ちで帰宅。

 ですが歯茎を切開しただけあって、その後の痛さ・腫れ方は一番
でした。痛み止めを飲んでも痛いし何より腫れる。3日くらいは腫れて
ました。口の中なので食べることがちょっと難しい。抜いたほうで食べない
ように気を付けながらなので、ずっと柔らかいパンを食べてました。
これが3本のなかで最も大変でした。

 抜いた順、3本目。右下。
抜いたのは3本目とほぼ同時期。
この歯は痛くもかゆくもなく、自分では問題ないと素人判断してましたが、
先生は即断。「抜いたほうがいい」「こりゃよくない。他の歯に悪い。」
あごが狭いところに無理に生えているので、他の歯を圧迫して歯並びが
悪くなっていたのです。・・そうだったのか・・。歯並びがあまりよくない
のは分かってましたが、もっと早く抜いておけば、少しはよかったかも。
後悔の嵐。でも仕方ない。今からでも抜こう。
3本目になるともう慣れたもの。しかも先日大手術(?)をやったばかり
なのでそうプレッシャーも感じず。この歯は虫歯でもなく、まあまあ
普通に生えていた(ように思えただけですが)ので、5分くらいであっさり
抜けました。2本目とはずいぶんな違いでした。

 そのあとの痛さも、2本目に比べればたいしたこともなく、腫れも軽く。
親知らずのベテラン(意味不明)になった気がしました。これならあと
何本抜いても大丈夫、くらいな気持ち。もうこうなったらドンドンかかって
こい。などと乱暴な考えが浮かびましたが、もちろんこれで親知らずは
全てなくなったのでベテランも何もないのですが。かなりお調子者です。
しかし、歯を抜く機会が永遠に失われたわけではありません。
いつ、虫歯で抜歯の憂き目に会うかわからないのです。
それからの私は、歯医者のお世話にならないよう、以前より熱心に
歯磨きをするようになったのでありました。

 色々調べたところによると、親知らずでも、きちんと生えてかみ合わせも
問題なければ、抜かなくてもよいこともあるそうです。
でも、私のように素人判断で痛くないからいい、と思っていても他の歯に
負担をかけて歯並びが悪くなっていることもあるので、やはり歯医者に
行って診てもらったほうがいいでしょうね。
きっかけがないと歯医者には行かないし、私も苦手ですが、歯は大事
ですよ、ほんと。足が遠のいている方は検診や歯石除去かたがた、
行ってみてはいかがでしょうか。

 最後に。最近はそもそも親知らずがない、という子も多いとか。
うちの妹も、ないと言われた!と嬉しそうでした。・・私は昔の世代
いうことなのか・・・。痛い思いはしたし・・。いいことないよね。
なのでせめてブログのネタにするぞ〜ということで、妙に張り切って
ずいぶんな長文になりました。痛い話にお付き合いありがとうございました。
きっとこれを読んでくれた方は、親知らずで苦労したか、今現在苦労中の
方に違いない、と思いつつ。








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