ゆみしま日記

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zoom RSS 「氷壁」第5話

<<   作成日時 : 2006/02/18 23:18   >>

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話はクライマックスへ。奥寺と美那子は二人で山へ行き、お互いの気持ちを確かめ合う。美那子を詰問する八代は倒れる・・

智之は奥寺を「君はみんなを不幸にする」と責める。南部もヤシロに脅され、危機に立たされていたのだ。死んだ人間の名誉より、生きている人間の幸せを願うべきなのではないのか?智之の問いは奥寺を悩ませる。

再び裁判。奥寺は美那子と山に行ったことを問い詰められ、正直に話す。美那子に「会いたかったから」山に誘った、自分の一方的な気持ちだ、と。ヤシロの弁護士は事故の原因は恋敵の奥寺ではないか、と断罪する。「嘘をつきたくない」という奥寺を南部は殴り、「お前は一人じゃないんだ」と言う。美那子は兄に奥寺への気持ちを質され、「私も好きよ」と答える。しかし自分の立場はわかっているとも言う。寂しげな表情で。

奥寺は南部の会社を無理矢理辞める。これ以上迷惑をかけるわけにはいかなかったのだ。あとはカラビナの実験の結果次第だ。しかし北澤の母は本当は和解してほしいと奥寺に告げる。この裁判はみんなを不幸にする、もう裁判は見に行かないと。智之と同じことを言う。そしてこうも言う。「どうしたいの?あの人と結婚したいの?結婚してどうするの?山を捨てられるの?」・・本当にどうしたいのか。

奥寺は美那子に別れを告げる。諦めます。もう電話もしません。美那子は言う。それでいいの?
いいんです。それが奥寺の答えだった。
ゆかりが奥寺を訪ねてくる。ゆかりは美那子と山に行ったのをヤシロに電話したのは自分だと告白し謝る。奥寺が美那子を諦められないのと同じく、ゆかりも奥寺を諦められない。

カラビナの実験。カラビナは壊れなかった。安心する美那子の兄。八代も退院する。帰り道、車に乗った美那子は交通整理をする奥寺に気付く。奥寺も気付くが、それだけだった。二人の間には氷壁よりも高くて固く、冷たい壁が立ちはだかっていた。

また裁判。美那子の証言が始まる。北澤はストーカーだったのではないか、そう問われた美那子は「違います。私もかつては北澤さんを愛していました」と衝撃の発言をする。さらに、美那子ははっきり告げる。「私は奥寺さんを愛しています」

図らずも周囲も全て犠牲にして奥寺と美那子の愛は深まる。というより、二人の愛だけは深まると言うべきでしょうか。予告編を見ると、奥寺はもう山から戻ってこないのか、という不吉な予感がします。周囲の人間を不幸にした二人には幸せになる資格があるのか?奥寺は山を捨て、穏やかに地上で暮らすという生活を選択できるのか?

奥寺はあくまでも最後まで自分に正直に生きる。美那子もようやく正直に生きる。だけど人間はそんなに正直に生きられるものではない。夫のある身でありながら、北澤をかつて愛し、今は奥寺を愛している、という美那子の言動は、智之でなくともふしだらだと言われても仕方ない。周囲の人は純粋に奥寺を見守り心配している。奥寺を愛する者もいる。彼らの純粋な気持ちは二人の愛の前には意味をなさないものなのでしょうか。たった一人への愛を優先するべきなのか、自分を支えてくれる多くの人への感謝を優先するべきなのか。私にはすぐに答えを出せそうにないです。2006年版「氷壁・最終回」ではその答えに氷壁なりの答えを出してくれるでしょう。来週が待ち切れないですが、とにかく待ちます。・・リベラの曲を聴くと切ないですね。

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