ゆみしま日記

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zoom RSS 機動警察パトレイバーアニメ版、の感想

<<   作成日時 : 2009/12/23 23:00   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

ここ数ヶ月、10数年ぶりに機動警察パトレイバーを
思い出して、まず漫画を久々に読んでみました。
・・・しかし、全21巻の中盤から情熱が冷めてきたのは
昔と同じ。だからなのか、アニメは実はほぼ未見だったの
です。それを今見ておこうと思って、ちょっとずつ見てました。
懐古ジェネレーション第二弾です。

ほぼ未見、というのは、ほんの一部だけは見たことあったと
いうことで。旧OVAの「ロングショット」と、劇場版1だけは
昔に見たんですね。
今回見たのは旧OVA、TVシリーズ、新OVA。一気にたくさん
見たので、感想はほんと簡単に。
なんというか、まあ面白かったかな、という感じですね、一言で
言うと。う〜〜〜ん、難しい。一言で言うのが。じゃあ言うな・・
別につまらない!ってわけじゃないんですが、もう1回見よう、
見たいと思った話は結構予想してたより少ないなー、と。
すみません、以下辛口の感想となります。



旧OVA・・・キャラの作画がどうも好みじゃない。高田さんの
キャラデザとも、ゆうきさんの絵とも違う、かけ離れてる。
キラキラした作画じゃないのは大歓迎ですが、これじゃ
キャラクターデザイナーの意味がないよぅ。
そして話がマニアックすぎる。オタクだ。
いや、これを言ったらパトレイバーの存在意義がなくなる
かなあ。パトレイバーからオタクくささを取っちゃったら
魅力半減なんでしょうね。アニメ版は特に。そうなると結局
アニメ版は好みに合わないって身もふたもない話になっちゃい
ます。どの話もピンと来なかったのですが、あえて言うなら
第一話が一番好きです。

TVシリーズと新OVA・・・田舎在住のため、放送されず(涙)。
せっかく無料で見られるパトレイバーだったのに。(せこい。でも
当時はバリバリの未成年、学生だったので大事なポイントですよ)
ファンにはOVAの方が評価が高いみたいですが、私はTVの
方がマニアックさが薄めで好きです。作画はこちらのほうが
キャラデザに忠実でいいと思いますが、作画にばらつきが
あるのが残念。当時のTVアニメはみんなばらつきがあった
ので仕方ないですね。昔の作品であることを考えると、作画も
悪くないし、古さはあまり感じないです。

とはいえ、脚本を書いた人によって人物の印象がかなり違ったり
世界観まで違ったり、というのは仕方ないんでしょうか。
新OVAも含めてですが、シリーズ通して物語に統一感が
ないです。なんか一話ごとに全然違う作品を見せられてるような。
私は漫画から入ったので、尚更そう感じるのかもしれません。
基本的に作者が一人の漫画と違って、TVアニメは複数のスタッフで
作品をまとめるものだし、元々パトは原作者(ヘッドギア)が5人だし。
新OVAなんか、ほんと同じタイトルの話なのか!?と突っ込み
たくなることが何度も。「ダンジョンふたたび」と「雪のロンド」なんか
世界観が余りにも違いすぎる。遊馬のキャラ造形が特に。別人
でしょ。グリフォンの話もTVは結構漫画に沿ってて、でも新OVAの
完結偏は漫画以上に消化不良、適当な終わり方だったし。
熊耳さんと内海課長のやりとりがあまりにもしょうもなかった(汗)
失礼ながら、新OVAも結構しょうもない話が多かった(笑)
この場合の「しょうもない」はある意味誉め言葉でもありますが。
あと、新OVAの後半はレイバーがあんまり出てこなかったので
なんか物足りなかったなあー。

結局私は、「野明たちがレイバーに乗って事件に立ち向かう」って
いうとてもオーソドックスな展開が一番好きだし、それを映像で
たくさん見たかった、ってことなんだろうな、とつくづく思いました。
・・・だから、元々の好みもあるけれど、某押井さんの作風が苦手
なんだろうなー、とも実感。あー言っちゃった。
原作者が複数いる作品において、スタッフ一人の作家性があんまり
強いと、「これは○○じゃない!」「どうして○○でこの話をやるんだ」
ってことになりがちですよね。つまりそのパターンです。
作風の好みの問題でもあるので、良し悪しではないです。ただ、
自分はちょっとね、ってことで。パトレイバーでは、若い隊員が活躍する
普通の活劇を見たいんですね。

新OVA最終巻のおまけの声だけのドラマ「THE DAY AFTER」
を聴くとなんだか切ない。かなり切ない。これがいつ作られたものか
知らないんですが、第二小隊を離れたみんな、って実は見たくない。
いつまでもそこにいてほしい。そんなワガママな思いを抱いてしまい
ます。野明の「バイバイ、あたしのアルフォンス」が彼女の成長を
思わせてくれて、切ないけれど嬉しい。複雑な気持ちでした。
それと最終話「第二小隊異状なし」もちょっとだけ切ない。
遊馬が野明を墓参りに連れて行ったのは唐突すぎるし、いきなり
兄の設定を出されてもなあ、と面食らいましたが、なんとなく今後の
変化を感じさせながら終わるのがさわやかですね。
TVシリーズで好きなのは「小隊、海を渡る」「あんたの勝ち!」
「スキスキ野明先輩」「黒い胎動」「亡霊ふたたび」「コンディション・
グリーン」あたりです。
どっちかというとシリアスな話ばかり(あんた〜は違いますが)。
新OVAは・・う〜ん、好みとしてはあまり突出した話が挙げられないっ。
すみません(って誰に謝ってんだ)。もちろん、最終話は好きです。
「星から来た女」・・こういう完全悪ノリものも結構好きですよ。でも
元ネタがイマイチわからないのが苦しいところです。
でも、きれいに終わってよかった、と思います。
最後にもう一つ。声優さん、全然詳しくないし声優批判ではないの
ですが、野明と遊馬の声は、漫画版で抱いたイメージと激しく違って
いたことを告白します。それ以外は非常にはまり役でよかったと
思うのですが、出番の多いこの二人についてイメージ相違は
結構痛い。すみません、これも好みの問題です。あとイメージの。
未見の二つの劇場版は・・・多分見ることがないと思うので、これで
感想終わり、と。

これだけ手厳しく書いておいてなんですが、アニメ版を見ている間は
ほんとわくわく、楽しい気持ちでした。大好きな第二小隊の隊員皆が
動いてる!会話してる!それだけで本当は、満足なんですけどね。
つい期待が大きすぎて注文を付けたくなる。好きだからこそ、苦言を
呈したくなる。勝手ですが、そんなものです。もうこれで完全に終わり
だと思うと寂しいですが。とはいえ昨今のリメイク・続編ブームを
考えるとよくも悪くも、まだ終わったと宣言するのは早いのかもしれ
ません。万が一何らかの形で新作が出たとして、嬉しい結果に
なるかどうかは誰にも分かりませんが。


とまあ、好き勝手に書いてますのでお見苦しいところもあるでしょうが、
お許しを。今さらこんな昔の作品について語られても、とお思いの
方もいるでしょう。もう散々ファンや評論家によって語られている作品
ですしね。まさしく自分が言いたいことを言った、という自己満足の
記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。
こんなオタクな記事を最後まで読んで下さったあなたもきっと、
パトレイバーが好きな方ですね。ああよかった。

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