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zoom RSS トリニティジルオール・ゼロ キャラ語り1

<<   作成日時 : 2012/11/19 00:08   >>

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前回のトリニティジルオールの記事の予告から約1年4ヶ月過ぎ
ましたが、キャラ語りです。もし待って下さった方がいたら、大変、
大変お待たせして本当に申し訳ありませんでした。

トリニティは前回までのジルオールと違ってアクションRPG、
ストーリーやキャラについての描写は今までと比べてもかなり
あっさりしていたと感じました。その辺は前回の記事にも書いて
います。そういうこともあって今回のキャラ語りもあっさりめです。
操作できるのは主人公3人だけというのもあり、印象に残る
キャラが少なかったというのが正直なところですね。

ここではプレミアムボックスの特典「ビジュアルブック」に掲載
されている25人のキャラクターについて語ります。上記の事情も
あり、キャラによっては1行か2行で語りが終わることもあります。
それと、完全ネタバレです。以上ご了承ください。



アレウス
主人公のハーフエルフ。無限のソウルになりうる可能性のある、
「大いなるソウル」を持つ者。皇帝バロルの孫にあたる。
主人公3人の中のさらに主人公と言っていいかと思います。
前回の記事にも書いているのですが、末弥純さんの男前な
イラストに比べてゲーム中のグラフィックがかなりヤンキー
兄ちゃんなのでそこが不満でした。まず見た目から入る私。
ビジュアルブックのカバーになっているイラストが孤高の戦士って
感じで高貴でかっこいいのに、グラフィックがちょっとイメージと
違ってました。イラストを忠実に再現するのは難しいとは
思いますけど。

ジルは長髪美形の男性が多いので、オールバック短髪って
なんだか新鮮でした。ちなみにアレウスが美形かどうかは議論の
余地があるとも思います(議論したい人がいるかはともかく)。
末弥さんのイラストなら、私は美形と言っていいかと思いますが
ゲーム中のグラフィックは・・・(そればっかりですみません)
とりあえず、ゲーム中では他人から美形と評されている場面は
記憶の限りではないような。(もてて「色男」とか言われている
のは除く)
外見のことばかり言ってますが、一応理由があります。
ありがちな長髪美形とか、熱血単純主人公でないのがよかった
ということです。外見でなく中身で勝負(?)。対象年齢が高めの
ジルに合った、影のある主人公でした。

しかし見た目だけでなく、これも前回記事に書いていて重複して
いて恐縮なのですが、彼のリアクションが薄すぎるのも不満でした。
じゃあ中身もどうなんだ、って話になって上記と矛盾が出てくるの
ですが、いや生き方は実にかっこいいんですよ。宿敵を倒すため、
世界を平和にするためには自分の身も省みない。でも・・。
イベントがあっても「ふん」「戻るぞ」とか、本当に面白くないセリフ
ばっかりなんですよね。そういう性格設定といえば終わりですけど。
屈折してるならしてるでもっと面白いひねったセリフを言ってくれ!
セリフが短すぎる!いつも同じセリフの使いまわしじゃないか?と
イベントが終わるごとに思ってました。
まあ、そういうかわいげのないひねくれ者のお兄ちゃんが、仲間に
見守られながら成長していくストーリーでもあります。話が進むに
つれて心理面での成長が見て取れるのがよかったです。

母と義兄の死、ドラドの死を経て、アレウスは大事な人たちを
皆失ってしまう。そして少し心を許し始めたシーラまでも最後に・・・
ってとこでなんですが、シーラとの関係は唐突感があって、どうも
釈然としませんでした。確かに会うたびに段々アレウスもそっけ
ない中にも親しみを感じさせる態度にはなってきましたけど、
それでも最後の別れのシーンは無理やりに感じました。
今回は恋愛を中途半端に入れないほうがよかったんじゃないかと。
とってつけた的恋愛イベントを入れるより、ずっと硬派なままで
エンディングを迎えてほしかったかな。このイベントがなくても
十分に最後のほうは盛り上がってましたし、このイベントで
特段に何か感動が増したかというと私はそうでもなかったです。
入れるんならもっとイベントや会話で丁寧に2人の交流を描写して
ほしかったですね。

細かいんですが、最後の2人のキスシーンの時にセレーネが顔を
背けるシーンがあって、セレーネもアレウスのことが気になってたの
かなあとか下世話なことを思いました。100歳以上の年の差なんて
関係ない!!(とは言い切れないけど・・)。
・・まあどっちかというとセレーネは弟を見守る姉のような存在と
言った方がいいようには思います。でもシーラもセレーネも結構
似たタイプだと思うし、きっと強い女性がお似合いなんだな、彼は・・。
母や義兄、ダルキナなどごく親しい人以外にはもれなく無愛想な
彼ですが、元々の心の純粋さ、まっすぐさが周囲の皆を惹きつける
のでしょう。トリニティのストーリーは宿敵征伐、世界救済がメイン
ですが、アレウスの成長の物語といった一面も強く出ています。


・・色々不満を言ってても、彼の悲壮な決意、悲しい最後を思うと
切なくなります。前作までのジルオールの設定に詳しい人なら、
彼の最後は大体予想がついていたと思いますが、実際にそれを
見せられるとつらいですね。彼の活躍もその崇高な精神も、虚無の
剣と共に消え、人々の心からは忘れ去られる。功績は全てネメアの
もの。愛する肉親や大事な友は既に死に、自分も消滅する。
ネメアやダグザ、セレーネがアレウスの存在を少しでも覚えていたか、
それはエンディングでも分かりません。セレーネとダグザの別れの
会話も一切アレウスのことには触れていません。あえてそう演出
しているんでしょうけど、どちらかにハッキリさせてほしかった。
虚無の剣の呪いのせいなので、忘れてしまったならそれは仕方の
ないことですし、2人を責められない。

ツェラシェルはシーラ絡みもあって、漠然とアレウスの存在を感じて
いるような、何か大事なことを忘れた感じでしたね。
そしてダルキナ。かなりハッキリと、アレウスの存在を覚えています。
名前は覚えていないけれど、確かに以前大事な弟子がいたと。
この演出は泣けました。それだけに一緒に旅をし、成長を助けて
くれたダグザとセレーネにも覚えていてほしかった。もしかしたら
覚えているかもしれませんが、それはゲーム中では永遠にわかり
ません。「死ぬ」よりももっと恐ろしい、「存在が消え、人々の記憶
からも消え去る」という最後を迎えたアレウス。
悲劇の主人公、その一言だけでは片付けられない複雑な主人公
でした。いつか、無限のソウルを持つ者が彼の存在を復活させて
くれたらいいな、とそんなことを願ったエンディングでした。

魔人とのハーフであり、ある意味超人のネメアと違って、あくまでも
アレウスは普通のハーフエルフです。見た目も能力も、優れては
いてもあくまでもバイアシオンの生命の範囲内の存在である
アレウス。完全に近いネメアよりもアレウスのほうに魅力を感じる
のは普通でありながらも神に近い存在に抵抗するその高貴な精神に
対してなのかもしれません。それが大いなるソウルなのかも、とも
思っています。

だからこそ、生きて幸せになってほしかったと願うのは愚かなこと
なのでしょうか。彼があの戦いの後生きていたとして、大切な人を
たくさん失って果たして幸せになれるのか。生きる目的、バロルを
倒すのは既に果たした。これから何のために生きるのか?目的を
果たしてしまった彼は、この世界で生き続けたいとは思わないかも
しれませんが、・・それでも生きていてほしかった。
いつか、またジルオールの世界のどこかで会いたいキャラクター
です。いつか、また。

少々長くなったので、今回はアレウス一人でキャラ語りを終わります。
次回以降は複数名について書くと思います。
やっぱり主人公には思い入れが強くなるものですね。
お読みいただき、ありがとうございました。

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