ゆみしま日記

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zoom RSS ヴァロットン展〜冷たい炎の画家

<<   作成日時 : 2014/08/15 21:29  

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先月、東京へ行った時に美術館をいくつか回りました。西洋美術館の「橋本コレクション・指輪」と国立新美術館の「オルセー美術館」展、そして三菱一号館美術館の「ヴァロットン展〜冷たい炎の画家」。
オルセー展はとにかく人が多くて(平日午前中でも・・)、ゆっくり見ることも出来ず。「指輪」は人は少なくてとても見やすい環境でした。ただ、思ったよりも印象に残りませんでした。光り物好きなんですが・・
この中で一番興味深く、印象深かったのはヴァロットン展でした。

ヴァロットン展は雑誌でその存在を知ったんですが、ヴァロットンは初めて名前を聞いた画家でした。ややマットな色使いの絵のタッチが好きで、また版画も面白くて興味を持ちました。上記2つの展覧会の方が気になっていて、直前まで行くかどうか迷っていたくらいでしたが、行って大正解でした。
平日だったのもありますが、日本での知名度もあるのでしょう、人も少なくてじっくりと作品を見ることができました。どこか不安を誘う絵の数々。裸体画ですらも、美しいというよりは奇妙な印象を残すものが多くて、ヴァロットンが女嫌いと言われたのがわかるような女性のとらえ方でした。ひねくれた視点というか。
それと、何より版画がよかったです。もともと木版画が好きなんですが、ヴァロットンの作品はパリの人々をユーモラスに表現したものから、暗殺シーン、自殺、男女のいさかいを描いたものまでテーマが多岐にわたっていて見応えがありました。表現技法の幅が広くて。同じ画家の作品とは思えませんでした。

先日NHKの日曜美術館でヴァロットン展を扱っていましたが、個人的には作家を全面に出して小説とヴァロットンを絡める切り口はイマイチでした。無理やりな感じがしました。作品そのものの解説をもっと詳しくやってほしかったです。

ヴァロットンは近年再評価された画家ということで、まだまだ知名度は高くありませんが、ぜひ見てほしい展覧会でした。9月半ばまでやっているので、機会があればぜひご覧下さい。

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