ゆみしま日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 「氷壁」第6話・最終回

<<   作成日時 : 2006/02/26 01:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「氷壁」もいよいよ最終回。とはいえ、全6回なのであっという間という感じもします。タイトルは「山男の伝説」。奥寺と美那子はどうなるのか・・。二人に関わる人たちの運命は・・
美那子は裁判で奥寺を愛していると証言する。その証言によって裁判は奥寺に有利に動く。美那子は夫の八代に別れを告げ、指輪を返す。携帯もカードもなにもかも。全てを捨てて奥寺の元へ。「俺の本当の家は山ですから。」奥寺の言った印象的な言葉。「ここにいてください。俺が守ります。」

奥寺は山の道具を売り、美那子の生活用具を買ってくる。南部の会社にも復帰を申し出る。二人のつつましくも楽しげな生活。奥寺は八代に会いに行く。離婚はしない、そう八代は宣言する。ゆかりが現れる。「K2には行かないの?」奥寺「ごめん・・」ゆかり「悔しいけど、もう諦めた」そう言ってゆかりは北澤が持っていたお守りを奥寺に渡す。「もし、K2に行くなら持って行って」

奥寺に北澤の母から電話が。外務省から連絡があり、北澤の遺体が見つかったというのだ。K2へ向かう奥寺。北澤は雪の中埋もれていた。カラビナは壊れていなかった・・。北澤のブーツには奥寺の登攀日記が入っていて、そこには北澤の死の真相が書かれていた。北澤は腕だけで氷壁を登る体力がないのを悟り、奥寺との約束通り、奥寺を道連れにしないため自らカラビナを外したのだ。「この身をK2に捧げよう」と・・・。「俺と北澤のザイルはまだ切れてない!」

奥寺はヤシロと和解する。落ち着いた頃、智之はヤシロに退職願を出す。友人のIT関連の会社に行くというのだ。今度は麓から頂上を目指すというのだ。奥寺は北澤の幻を見る・・。限界に苦しむ奥寺。美那子は北澤を死なせ、八代を捨て、奥寺を苦しめる自分を責める。北澤の言葉。「クライマーが人を真剣に愛したら、山を捨てるしかない」美那子は奥寺のアパートを出ようとする。お互い無理をしていると悟る二人。奥寺は来年K2に行く決心をする。別れを告げる奥寺。北澤がお守りに入れていた美那子の写真。それを奪って立ち去る美那子。八代の元に戻る。

一年後。奥寺はK2にやってくる。今度こそ頂上に立つのだ・・。もう少し、あと少し。一歩ずつ歩む奥寺。そして「完」。

終わってしまって寂しい。まずそう思いました。奥寺と美那子が別れるのは納得してしまいました。愛さえあれば貧しさは乗り越えられる、それは美しいけれど多分リアルではない。八代の言ったことは的を得ていた。そんなこと以上に奥寺は真の山男だったのだ。山を捨てられない。人を愛する以上に捨てられないものなのだ。だから山男を愛した者はつらい。奥寺の死でドラマが終わるんじゃないかと内心ドキドキしていただけに、最後はきれいにまとまってたなあ、と思います。しかし奥寺は罪な男ですね。ここで奥寺と美那子が結ばれてハッピーエンドだったら美那子があまりにも悪女になってしまうから、これでよかったんだと思います。奥寺は山を何よりも愛する男。今どきこんな人間は珍しいですが、たまにはそんな人間がいても悪くない。いや、ある意味うれしい。

智之がIT関連企業に転職ってのはいかにも旬な感じであまりのストレートさにちょっと苦笑。いきなり北澤の幻が出てきた時はここにきてオカルト路線か!?と突っ込みましたf^_^;。さて、どうか奥寺がK2の頂上にたどり着いていますように。山男の幸せを願いながら。ここまでお読みくださりありがとうございました。

第2話感想
第3話感想
第4話感想
第5話感想

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
「氷壁」第6話・最終回 ゆみしま日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる